2007.08.16
17:07
絵灯籠まつりと三春のおよばれ・百杯宴
絵灯籠まつりは、送り火の意味を込めて、桜川沿いの道を子ども達が作った絵灯籠で幻想的に彩られていました。百杯宴が開かれている場所も絵灯籠が置かれています。
三春の滝桜の近くにアトリエがある蛙文字。その蛙文字で「百杯宴」と書かれています。これは、百杯宴の石碑の前におかれていて、振る舞われたお酒を飲み終えたらば、素焼きの杯を置く場所。
この石碑の内容や、百杯宴の由来をまとめた紙も頂きました。家に帰って読んでみると、この宴のことがよくわかります。時代は幕末。学者であり、有名な酒豪でもあった川前紫渓と言う人物が、色々な人から頂いた盃が100を数えたことを記念して、不動堂の前で花見の宴を催した。酒はつきることなく振る舞われ、それはそれはにぎやかな宴だったそうな。しかし、乱れる者はなく、書画を愛で、芸術談義に花を咲かせつつ、杯を重ねていった。紫渓さんはこの宴が忘れがたく、良友のひとり、安積ごん斎さんに「あの宴のことを書き残しておきたい」と手紙を書く。快く引き受けて書かれたのが、この石碑の碑文だと言います。(頂いた紙の内容を少々引用させて貰いつつまとめました)
大きめの蛙文字の灯籠もありました(写真右の方)。お座敷、と言うほどでもないけど、ござを敷いて座ってお話を聞いたりお話ししたりするスペースもありました(写真左の方)。
明かりがほのかに照らすぐらいの薄暗さの中で、お話し。今回の百杯宴のために地酒三春駒の蛙文字のラベルも作ったそうです。
三春町郷土人形館の脇の小道にも、絵灯籠。
児童館・役場の裏にある桜川。川のカーブに沿っておいてある絵灯籠が、また幻想的。
今日は二日目最終日。また、いろいろな人が集うことでしょう。
※追記
「三春の春、みぃーつけた!」さんで、このお祭りの記事を見つけました。
こちらも素敵な写真が載っていますよ。








